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最後の職人ものがたり:日本美のこころ

彬子女王殿下(著) 小学館
定価4,000円(税別)
世界に誇るべき日本の手わざ。後継者不足や材料の枯渇、用途の減少により失われつつある伝統の手わざを最後のひとりとなっても守り続ける矜持をもって日々仕事に励む職人たち。その真摯な姿が稀少なものを生み出す現場を訪ね、日本文化に造詣の深い彬子女王殿下ならではの視点で魅力を読み解いた、知性溢れるエッセイ集です。大型本275ページ