アワード・コミッティーの選考審査、理事会による承認を経て、今年度の日英協会賞は山内久明氏への授賞が決まり、11月20日に開催された年次晩餐会にて記念のシルバープレイトが授与されました。
山内久明氏
東京大学名誉教授 1934年広島市生まれ。東京大学教養学部教養学科(イギリス科)卒業。1975年にケンブリッジ大学で博士号を取得され、英文学の講義や著書を通じて多くの学生に影響を与えられました。山内教授からバトンを受け継いで英文学者として活躍している方も数多くおられます。またテレビやオンラインを通じた生涯学習向けの講義でも英文学の魅力を広めることに尽力されました。著書にはThe Search for Authenticity in Modern Japanese Literature (Cambridge University Press, 1978), 『対訳 ワーズワス詩集』(岩波文庫 1998)など。翻訳として大江健三郎氏ノーベル文学賞受賞記念講演の英訳“Japan, the Ambiguous, and Myself” (Kodansha International 1995)ほか。日英協会会員。
英文学を通じた長年にわたる多くのご功績により、今年度の日英協会賞授与が決定しました。