ニュース

世田谷パブリックシアター芸術監督企画 狂言劇場その九「法螺侍」「鮎」

芸術監督・野村萬斎により、古典芸能という枠にとどまらず「“舞台芸術=パフォーミングアーツ”としての狂言」というコンセプトに基づき、2004年にスタートしたシリーズ『狂言劇場』。特設能舞台を設置し、数々の名曲を上演するほか、狂言の多角的な魅力を提示してきました。今回は、狂言劇場には初登場となる 「法螺侍」 と 「鮎」 をはじめとした4作品が、あらたな配役・演出で立ち上がります。「法螺侍 ほらざむらい」はシェイクスピア劇「ウィンザーの陽気な女房たち」 を題材にしたオペラ「ファルスタッフ」をもとに、新しい狂言作品として作られた狂言。
6月18日(金)~27日(日) 世田谷パブリックシアター
Aプログラム「武悪」「法螺侍」、Bプログラム「舟渡聟」「鮎」
公演日時はウェブサイトをご覧ください。

チケット:一般S席8,500円、A席6,500円
高校生以下S席4,250円、A席3,250円
◇字幕タブレット付き公演:Bプログラム公演の内、6/25(金)19時の回、及び6/26(土)17時の回は台本英語訳と中国語訳の字幕のチャンネルあり。貸出無料。