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ピーター・ドイグ展

今日、世界で最も重要なアーティストのひとりと言われるスコットランド生まれの画家、ピーター・ドイグ(1959-)の、初期作から最新作までを紹介する日本初の展覧会。1994年に主にイギリスで活躍する現代アーティストに贈られる名誉ある賞「ターナー賞」にノミネートされて以来、ドイグは世界的な活躍を続けています。カナダの湖畔やトリニダード・トバゴの海、さらには日本のニセコのスキー場まで、ドイグはさまざまな風景を描いてきました。映画のワンシーンを参照することもあり、小津安二郎の『東京物語』を思い起こさせる作品もあります。
会 期:2020年2月26日(水)~6月14日(日)
会 場:東京国立近代美術館 1階 企画展ギャラリー
料 金:一般1,700(1,500)円 大学生1,100(900)円 高校生600(400)円 (カッコ内は前売料金)
*お得なスペシャルチケットもあります。詳細はウェブサイトをご覧ください。https://peterdoig-2020.jp/

《ガストホーフ・ツァ・ムルデンタールシュペレ》 (部分)2000-02年、油彩・キャンバス、196×296cm、シカゴ美術館蔵 ©Peter Doig. The Art Institute of Chicago, Gift of Nancy Lauter McDougal and Alfred L. McDougal, 2003. 433. All rights reserved, DACS & JASPAR 2019 C3006