ニュース

皇室のみやび 受け継ぐ美

明治時代以降、御慶事や行幸などの折にふれ、皇室へ美術品の献上が行われました。また、皇室に納めることで、美術品が長く遺されることを願って献上されることもありました。そのようにして献上された品々のなかには、美術的な価値が高い品も少なくありません。開館記念展を締めくくる第4期では、国宝・狩野永徳《唐獅子図屏風》など、献上された品を中心に名品の数々を紹介します。
会 期:5月21日(火)から6月23日(日)
会 場:皇居三の丸尚蔵館 ウェブサイト
料 金:1,000円 大学生500円 
※高校生以下、18歳未満、75歳以上は無料
※日時指定予約制: ご来館前にオンラインによる事前予約。無料入館対象の方、割引入館対象の方もご予約が必要です。