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『十九世紀ミラビリア博物誌  – ミスター・ラウドンの蒐集室より』

銀行家ジョージ・ラウドン氏は、本業の傍ら欧州各国の文化施設に有形無形の支援を続ける一方、1970年代末から現代美術の蒐集で先見の明を披歴してきました。今回は加藤竹斎の「木材扁額」、幕末の「魚蟲類図鑑」など里帰り品を含む約50点が公開されます。入館料 無料
会 期: 10月19日(土)~2020年2月24日(月・祝)
場 所: インターメディアテク

木材扁額 山茶(ツバキ)
加藤竹齋(1818―1886)/1878―1885年/扁額に彩色、「帝国大学植物園」のラベル、裏面に「明治十一年新発明加藤竹齋」の印影/小石川植物園(東京)/ラウドン・コレクション
©️インターメディアテク